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【研究論文】タレントマネジメントの探求 vol.1

2020年04月20日更新

近年、「タレントマネジメント」という概念が注目を浴びています。Webでの記事や「タレントマネジメントシステム」サービスなどで目にしたことのある方も多いかと思います。しかしながら、具体的にどのような概念なのかというとわからない、難しいと感じられる方も多いのではないでしょうか。

そういった方と「タレントマネジメント」について一緒に理解をしていく機会を作ることができればと思い、この論文を書きました。よりよい企業(組織も含む。以下、企業と記載)と人の関係を目指すうえでの参考になれば幸いです。

タレントマネジメントとタレントマネジメントシステム

「タレントマネジメント」=「タレントマネジメントシステム」と考えていらっしゃる方も多いと思います。前提を省略してシステムを導入することでタレントマジメントが実現できるかのように謳われている中では錯覚がおきかねません。

正確にいうと、「タレントマネジメントシステム」は、従業員に紐づく情報を統合的に整理し、それらを人事管理の実践に活用できる状態をつくりだすもののことを指します。今後、AIやIoTなどのテクノロジーのさらなる進化・普及がなされていけば、「タレントマネジメントシステム」を介して、従業員に紐づく多種多様なデータを収集、整理、活用することも容易となるでしょう。

しかし、システムそれ自体の導入・運用がタレントマネジメントの実践というわけではありません。あくまで、「タレントマネジメント」のプロセスを実行するための補助ツールとしての位置づけに過ぎません。その意味で我々は、後述する「タレントマネジメント」のプロセスを踏むことで企業が継続的に利益を上げることができるように実践を重ねていくことこそが「タレントマネジメントの実践」においては大事なのだと考えています。

関連:「タレントマネジメントとは?人材を最大限に生かす企業戦略」/HR Trend Lab

タレントマネジメントが注目される背景

何故、タレントマネジメントが注目されてきているのか?

まずは、何故、タレントマネジメントが注目を集めているのかを社会的背景から見ていきましょう。

近年、人口減少や高齢化が進む中、労働力の減少が懸念されています。また、テクノロジーや情報通信技術の進歩により、それらへの適応が求められ、同時に、企業間でのグローバルな競争の激化が進んでいます。と同時に、イノベーション重視やVUCAの時代とも言われています。

このような環境下で企業が存続していくためには、企業の競争力の向上に結びつく人材や、新しいテクノロジーを扱える人材、不確実な中でも対応し続けることができる人材の採用・教育・定着(評価・昇進・就業環境・福利厚生などを含む)が非常に重要視されてきています。

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