コロナ以降における社内でのコミュニケーションチャンネルの違とそれによる仕事量・質および人間関係への影響に関する調査
新型コロナウイルス感染症(Corona Virus Disease 2019; 以下,COVID-19)の世界的な流行により、我が国においても、生活様式から経済活動まで様々な点で転換が迫られている。こうした背景を受けて、2020 年に経済産業省では産業経済研究委託事業として「企業の働き方に関するデジタルトランスフォーメーションを実現するための調査及び普及啓発事業」を実施し、リモート勤務あるいはリモート勤務と対面勤務を複合したハイブリッド型勤務の拡大を推進した。